[aoiro-club] 絵本の紹介-この絵本が好き!(2008年版)

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この絵本が好き!(2008年版)

2007年の絵本ベスト23を紹介します。(別冊太陽編集部編)

国内第1位~第4位は、このページの中にあります。
それ以外は、下記のページにあります。

2007年の絵本ベスト23冊。
国内ベスト12。海外ベスト11。
絵本好き106名のアンケートを一挙掲載。

著者:別冊太陽編集部
出版社: 平凡社

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この絵本が好き!(2008年版)国内第1位

ある日、ぼうやのもとにやってきたビロードのうさぎ。
たくさんのおもちゃにかこまれて部屋のすみで小さくなっていたうさぎは「子どもに愛されたおもちゃは いつかほんものになれる」ことを知ります。
やがて、ぼうやといっしょにすごすようになったビロードのうさぎに まほうがおとずれて…。

著者: マージェリィ W.ビアンコ / 酒井 駒子
出版社: ブロンズ新社

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この絵本が好き!(2008年版)国内同率第2位

たいようオルガンに見守られながら、ゾウバスはもくもくと長い長い旅をします。旅の間には、いろんな人や動物たちも乗ったり降りたり。明るい野原を走るときも、大きな街の中を走るときもあれば、雨の橋を渡るときもあります。のんびりボートでお茶を飲むときもあるし、真暗なトンネルに入るときもあります。たくさんの出会いと別れをくり返すゾウバスの旅は人生の旅ともいえるでしょう。
リズミカルなことばが音楽のような、元気のでてくる絵本。荒井良二さん渾身の力作です。

著者: 荒井 良二
出版社: アートン

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この絵本が好き!(2008年版)国内同率第2位

ぼくがラーメンたべてるとき、となりのみっちゃんは、なにしてる?となりのくにのこは、なにしてる?あそんでる?はたらいてる?それとも......。
同じ時間の中にいるこどもたちは、今、なにをしているのだろう?どんな場所にいても、まっすぐに立っていてほしい、と、人気絵本作家・長谷川義史が世界の子どもたちの一瞬を切り取りました。

著者: 長谷川 義史
出版社: 教育画劇

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この絵本が好き!(2008年版)国内第4位

赤ちゃんが生まれて、お母さんは忙しいので、なっちゃんはいろんなことを自分ひとりでやってみます。お姉さんになったからと頑張るなっちゃんですが、眠くなった時だけは、どうしてもお母さんに甘えたくなります。お姉さんになったことで感じる切なさ、それを乗り越えることで成長していく子どもの姿を、母親の深い愛情とともに描いています。

著者: 瀧村 有子 / 鈴木 永子
出版社: 福音館書店

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