au携帯向け英単語帳オープンアプリ
au携帯向け英単語帳オープンアプリはau携帯のオープンアプリプレイヤーで動作する英単語学習用のアプリです。
無償版(Ver 1.1.2)のダウンロードは、ここからできます。
au携帯向け英単語帳オープンアプリ取扱説明
特徴
- au携帯向けのオープンアプリプレイヤー上で動作する英単語学習用のオープンアプリ (Java™)です。
- 自分が必要としている内容の単語データを別途自作し、携帯を使って勉強できます。
- PCで動作する単語データ作成用ソフトを提供しています。(こちらから)
- 単語データは、CSV形式で作成するためテキストエディタや表計算ソフトでも作成可能です。
- 単語のデータは、やYahoo!ブリーフケース(有償)などのファイル共有サービスやWebサーバなどのURL(http://)でアクセスできるサイトに置き、携帯からそれをダウンロードして使用します。(32KB以内)(https:// は不可)
- ダウンロードしたデータは、携帯端末内に保存するため、ダウンロードなしで勉強できます。(32KB以内)
- 別の単語データを使う場合は、再度、ダウンロードして使用します。
制限事項・注意点
- オープンアプリ (Java™)の制限事項が、そのまま該当します。
- ダウンロードできるデータ量は、32KB以内
- 携帯内に保存できるデータ量は、全部で32KB以内
- 但し、携帯内には単語データ以外にもURLアドレスや表示設定の状況なども保存するため、ダウンロードしたデータが32KB以内であっても、単語データの後半部分が保存できない場合があります。
- オープンアプリ (Java™)は、SDカードなどの外部記憶装置の読み書きができませんので、SDカードなどをつかって、単語データを利用することはできません。
- オープンアプリ (Java™)は、メールの送受信ができませんので、メールを利用した単語データの利用はできません。
- データ件数については、上記の制限のほかに以下の制限が適用されます。
- ダウンロードできるデータ件数は、9999件以内
- 携帯内に保存したデータを再生できるデータ件数(アプリ起動時)
- 無償版の場合、50件以内。すなわち、無償版では、9999件ダウンロードし、それを利用できますが、アプリを一旦終了し、再度、アプリを起動した場合には、先頭から50件のデータしか参照できません。
- 通常版の場合は、保存できたデータ件数、全件。
- 単語データは、http:// で始まるURLでアクセスできるところに置き、利用します。
- Yahoo!ブリーフケース(有償)などのファイル共有サービスに単語データを置いた場合は、PCのWebブラウザに表示されているファイルを右クリックするなどして、ファイルのURLを取得する必要があります。
- そのURLを本アプリ内で指定し、ダウンロードしてください。
- 複雑なURLを入力することが面倒な場合は、PCのWebブラウザから携帯へメールで送り、そのURLを、コピーし、アプリ内で貼り付けてください。
- ファイル共有サービスで単語データを利用する場合のURLは、一定時間しか有効になりません。URLが常に変更になるため、常に最新のURLを指定し、単語データをダウンロードする必要があります。
- 自前のWebサーバやブログなどのファイルのURLが変わらない環境での利用をおすすめします。
- Webサーバのレンタルは、多くの場合、月額わずかな金額で借りることができます( ロリポップ 、 さくらインターネット など)。単語データを置くだけでなく、自分のホームページを持つことができますので、検討してみてはいかがでしょうか。
- 単語データのファイル名は、半角英数字にしてください。
- Webサーバに置くファイル名に全角文字を使用すると、うまく取り扱えないことが多いため、半角英数字の名前にすることを推奨します。
- 拡張子は、 .csv にしてください。
- 携帯内での単語データの修正はできません。
- 携帯内の単語データを取り出すことはできません。
- データ受信の際、データ通信処理の後、引き続き、携帯端末内にデータを保存する処理をします。保存件数20件ごとに、合計件数を表示します。
- 保存処理には時間がかかります。数分間程度かかることがあります。処理中はなるべく携帯の操作をしないようにしてください。
単語データ形式
- 単語データは、csvファイル形式に対応しています。
- 以下のファイル形式を守ることで、直接、MS Excelやメモ帳などのテキストエディタで、単語データを作成することもできます。(PCで動作する単語データ作成用ソフトを準備中)
- 1列目 質問・英単語など
- 2列目 答・日本語の意味など
- 全角の ; を指定することで、改行表示を可能とする。
- 3列目 英語の例文・メモなど
- 4列目 英語の例文の日本語訳など
- 5列目 非表示マーク
- 半角の * を指定することで、この問題の表示をさせないことができるようになる。アプリ実行時に設定できるため、新規に、データを作成する場合は、設定の必要はありません。
- 3列目以降は、指定してもしなくてもアプリを実行できます。(1列目と2列目の指定は必須)
- csvファイルの1行分のデータが、アプリ実行時に表示される1画面分のデータ(問題文)に、対応しています。
- ヘッダ(項目の名称)行は、含まないものとします。つまり、csvファイルの1行目からデータ(問題文)が始まるものとします。
- 設定例
- 英単語とその日本語の意味を設定する例
- collide,衝突する
- 日本語の表示を改行して表示する例(全角の ; を指定)
- conflict,相反する;対立する<with>;争い
- 英単語とその日本語の意味を設定する例
データ件数とその処理時間
- データ件数に関するアプリ内での制限は以下の通り。
- ダウンロードできるデータ件数は、9999件以内
- 携帯内に保存したデータを再生できるデータ件数(アプリ起動時)
- 無償版の場合、50件以内。すなわち、無償版では、9999件ダウンロードし、それを利用できますが、アプリを一旦終了し、再度、アプリを起動した場合には、先頭から50件のデータしか参照できません。
- 通常版の場合は、保存できたデータ件数、全件。
- 但し、通常版であっても、データ通信量および端末内登録データ量が32KB以内という制約を受けるため、実質的に登録できる件数は、おおよそ以下の通り。
- 単語とその意味だけを登録した場合で、約500件
- 例文とその日本語訳まで登録した場合で、約100件
- データ受信時の処理時間は、登録可能な最大データ量で実測すると、データ通信時間は1秒程度。その後の、端末内登録に約5分程度かかります。
- 一旦、アプリを終了し、そのデータを再生するための時間は、ほとんど、かかりません。(無視できるほど短い時間しかかからない)