[aoiro-club] 絵本の紹介:この絵本が好き!(2005年版)海外第1位~同率第4位

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この絵本が好き!(2005年版)

海外第1位~同率第4位

この絵本が好き!(2005年版)海外第1位

お絵かきなんて大嫌い!苦しまぎれに描いたのは、小さな小さな<てん>ひとつ。そのちっぽけな<てん>にかくされた大きな意味を知って、ワシテは変わり始める。水彩絵の具と紅茶で描かれた、色とりどりの美しい絵本。

著者: ピーター・H.レイノルズ / 谷川 俊太郎
出版社: あすなろ書房

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この絵本が好き!(2005年版)海外第2位

少女エルシー・ピドックは,妖精になわとびの秘術を習い,誰にも負けない名手になった.長い時が経ったある日,この村をおそった危機に,おばあさんのエルシーが立ち向かう.有名なお話が美しい絵本に.

著者: エリナー・ファージョン / シャーロット・ヴォーク
出版社: 岩波書店

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この絵本が好き!(2005年版)海外第3位

「悲しみがとても大きいときがある。どこもかしこも悲しい。からだじゅうが、悲しい。…息子のエディーのことを考えるときがいちばん悲しい。エディーは死んだ。
私は彼を愛していた。とてもとても深く。でも、彼は死んでしまった。」
 この絵本は、最愛の息子を失った一人の男の独白によって綴られる。男は、自分の悲しみについて人に話したり、時にはむちゃくちゃなことをしてみたり、悲しみをやりすごす方法をいくつか編み出したり、さまざまなやり方で、その悲しみから逃れようとするが、いつしかまた悲しみの底に引き戻されてしまう。絶望の底に沈んだ男を、悲しみから解放するのは、幸せの中にあった頃の記憶、そして誕生日を祝うロウソクの火……。
 愛する者の死がもたらす悲しみを、徹底して見つめる中から浮かびあがる、命あるものへの慈しみと、深い慰めを描いた感動の絵本。
 イギリス、アメリカ、オーストラリア、フランス、オランダ、ポーランド、日本、韓国、台湾の世界9ヶ国で発売!!

著者: マイケル・ローゼン / クエンティン・ブレーク
出版社: あかね書房

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この絵本が好き!(2005年版)海外同率第4位

お母さまは自分は「死」にむかいながら、わたしを「生」にむかってなげたのです…。戦争の陰に隠された、小さないのちの奇跡。第二次世界大戦中のドイツでの衝撃的な実話をもとに、戦争を考える絵本。

著者: ルース・バンダー・ジー / ロベルト・インノチェンティ
出版社: 講談社

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